借金を減額して支払いたい

借金の返済に苦しんでおられる方は多いかと思います。そんな時、債務整理手続きは有効な手段となります。債務整理により、借金を減額したり、ゼロにする効果がありあます。

債務整理には主に任意整理、個人再生、自己破産の3種類があります。

 

任意整理

任意整理とは、貸金業者と交渉して将来利息のカットや支払期間を長くして1月当たりの返済額を減らすことを目的として行う債務整理手続きです。

相手との交渉次第で変わりますが、多くの場合、将来の利息をカットし元本を3年~5年で返済する形で、和解することが多いです。

利息をカットのメリットはわかりにくいので、具体例を挙げてみます。

例:元本100万円、利息年12%を60回払い(月額返済額2万2244円)で返済する場合

初回の利息は 100万円×12%÷12カ月=1万円 となります。
月額返済額2万2244円から1万円引いた額が返済後の残高98万7756円となります。
これを60回繰り返すと、総返済額は133万4635円となります。
この場合、債務整理の効果として33万4635円が減額できたことになります。

任意整理が適している事例として、36回払で毎月返済できそうであれば適した債務整理方法です。
任意整理は債権の減額は個人再生や自己破産に比べれば少ないですが以下の利点があります

  • 家族等に内緒で債務整理をすすめたい場合
  • 煩わしい手続きはやりたくない場合(裁判所を通さないため手続きが非常に簡単)
  • 特定の債権者だけ債務整理をすすめたい場合

 

個人再生

個人再生は、裁判所を通した債務整理手続きで債務額が原則5分の1に減額される手続きです。自己破産は原則全ての財産を失いますが、住宅資金特別条項を利用した場合は、マイホームを残すことができます。この場合、住宅ローンは減額されません。

個人再生は任意整理に比べて債務を大幅に減額できますが、手続きが煩雑で費用が高額となり時間がかなりかかるというデメリットがあります。

個人再生が適した案件は以下のとおりです。

  • 多額の借金がある場合
    任意整理の場合は減額できる債務は利息のみになることが多いですが、個人再生の場合、借金が大幅に減額されます。従って多額の借金がある場合は個人再生が有利です。
  • 警備員等の資格制限があるため自己破産が利用できない場合
  • ギャンブル等の借金であるため、自己破産しても免責がおりない可能性が高い場合
  • 差押さえをされている場合
    個人再生手続き開始決定と同時に差押えの手続きが止まります。任意整理にはこのような効果がないので、個人再生は有効です。

 

自己破産

自己破産は借金をゼロとすることができる手続きです。債務の減額が最も大きいですが、ほぼ全ての財産を失うことになります。借金の返済ができない方が選択する手段です。

 

まとめ

債務整理は主に任意整理、個人再生、自己破産の3種類ございます。それぞれ特徴がございますので、個人個人に合った方法を選択する必要があります。当事務所では、じっくりお話をお伺いし、ご依頼者様に合った方法を具体的にご提案申し上げます。

どのような些細なことでも親身となって相談にのりますので、何なりとお問合せ下さい。

 

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