生命保険の手続き

相続人を受取人とする生命保険金は、相続財産とならないため、あらかじめ契約で定めておいた受取人固有の財産となります。従って、相続人を受取人とする生命保険は遺産分割協議の対象となりません。また、相続財産ではないので、相続放棄をしても生命保険金を受け取ることができます。

なお、相続人を受取人とする生命保険金は、相続税法上は、みなし相続財産として相続税申告の対象となります。相続財産に生命保険金額を足して相続財産を計算しなければならない点に十分に注意する必要があります。

一方で、被相続人を受取人とする保険(医療保険の入院給付金等)は相続財産となります。よって、この場合、遺産分割協議等で遺産の承継人を決め、保険会社へ名義変更手続きを申請することになります。

 

生命保険金の受け取りの流れ

  1. 保険金受取人が保険会社へ通知
  2. 保険会社から必要書類の送付
  3. 必要書類の提出
  4. 保険会社で審査後、支払い

 

生命保険受け取りの流れは保険会社によって多少異なる点はございますが、概ね上記のとおりです。生命保険の受け取りは保険金受取人の方から保険会社に対し、被保険者が死亡したことを通知することから始まります。その後、保険会社から保険金受取人に対して、生命保険金請求手続に必要な書類の案内が送付されます。必要書類を準備して保険会社に生命保険金を請求することで、支払いを受けることができます。

必要書類は保険会社により、多少異なりますが、概ね下記のとおりです。

 

必要書類

  • 死亡保険金請求書
  • 生命保険証書
  • 死亡診断書
  • 被保険者の戸籍一式、住民票の除票
  • 受取人の印鑑証明書
  • 受取人の戸籍謄本
  • 本人確認証明書

 

当事務所では保険受け取りのお手続きもサポートいたしておりますので、お気軽にご相談ください。

 

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