自己破産や個人再生で借金に至った経緯を提出する理由

皆様、こんにちは。

司法書士の北村でございます。

 

自己破産や個人再生手続きを裁判所に申し立てる場合は、裁判所に借金に至った理由を提出する必要があります。

その主な理由は以下のとおりです。

 

1.自己破産の場合は免責不許可事由になっていないか確認するため

自己破産には免責不許可事由が定められております。

借金理由がギャンブルや過度の浪費の場合は免責不許可事由とされております。

裁判所は借金に至った理由がギャンブル等の免責不許可事由に当たるかどうかみるため、借金理由を提出させております。

なお、例えギャンブル等の理由で借金した場合でも免責が認められることがありますので、諦めないでください。(自己破産が難しいとの理由で虚偽の内容で作文を作成することは絶対にやめてください。裁判所はプロですので、明細から借金理由がギャンブルかどうかは簡単に見抜かれます。ギャンブルで作った借金は特有の借り方をしますので、簡単に見抜かれます。)

※個人再生は借金理由によらず利用できます。借金理由の主な理由がギャンブルの場合は個人再生を中心に考えていただければと思います。

 

2.詐欺再生、詐欺破産の疑いがあるかどうか確かめるため

自己破産、個人再生申し立て直前にまとまった借り入れがあった場合、裁判所は詐欺再生等を疑います。支払いが困難であると認識しているにもかかわらず新たな借り入れを行うことは債権者を騙す行為ととられかねません。借金理由が正当であると裁判所にわかってもらうため、借入に至った理由は詳細に記載する必要があります。

 

 

自己破産や個人再生申し立て書類のうち、最も困難な書類は陳述書の作成です。陳述書の作成の中心は、借金に至った理由の説明です。上記の理由により、借金に至った理由は正直に詳細に記載する必要があります。書類の作成方法に悩まれましたらどのような些細なことでも親身になって相談に乗らせていただきますので、お気軽にお問合せいただければと思います。

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