一般社団法人の代表理事の選定方法について

皆様、こんにちは。

司法書士の北村でございます。

 

本日は、一般社団法人の代表理事の選定方法について記載したいと思います。

一般社団法人の代表理事の選定は理事会を設置する法人と非設置の法人とで選定方法が異なります。

 

理事会設置している法人の代表理事の選定方法

理事会設置の一般社団法人の代表理事は、定款に特別な規定がない限り、理事会の決議で選定します。理事会の決議要件は定款に特別な規定がない限り、議決権を有する理事の過半数が出席し、出席理事の過半数で決めます。

なお、定款に定めることにより理事会ではなく社員総会の決議で代表理事を選定することもできます。

 

理事会非設置法人の代表理事の選定方法

理事会非設置法人は、代表理事を定めなかった場合は理事全員が代表理事となります。理事会非設置法人の場合は、原則として理事全員が代表権があるとみなし、代表理事を特別に定めることにより他の理事の代表権を奪うという考え方をとります。

理事会非設置法人の代表理事の定め方は下記のとおりです。

 

1.定款で直接代表理事を定める

2.社員総会で定める

3.定款の定めに基づき理事の互選で代表理事を定める

 

登記手続き

代表理事を変更(重任を含む)したら、2週間以内に登記する必要があります。登録免許税は1万円となります。

 

理事会設置法人において理事会で代表理事を定めた場合は以下の書類が必要となります。

・社員総会議事録(理事の選任を確認します。)

・理事会議事録

・就任承諾書

・印鑑証明書

 

理事会設置法人において定款の規定により社員総会で代表理事を定めた場合は以下の書類が必要となります。

・社員総会議事録

・定款

・就任承諾書

・印鑑証明書

 

理事会非設置法人において代表理事を定めなかった場合は以下の書類が必要となります。

・社員総会議事録

・就任承諾書

・印鑑証明書

 

理事会非設置法人において定款で代表理事を定めた場合は以下の書類が必要となります。

・社員総会議事録

・定款

・就任承諾書

・印鑑証明書

 

理事会非設置法人において社員総会で代表理事を定めた場合は以下の書類が必要となります。

・社員総会議事録

・就任承諾書

・印鑑証明書

 

理事会非設置法人において定款の定めに基づき理事の互選で代表理事を定めた場合は以下の書類が必要となります。

・社員総会議事録

・定款

・理事の互選書

・就任承諾書

・印鑑証明書

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